三島大社の大鳥居について説明します。
静岡県道22号三島富士線沿いに三嶋大社の大鳥居はあります。 この大鳥居が三島大社の参道の始まりです。 大鳥居の前の歩道では市が開かれていることがあります。
大鳥居を入ってすぐに『たたり石』があります。 この石は旧東海道の三嶋大社前の中央に位置し、人の整理をする役目でだったそうです。 本来、もつれを防ぐ道具である整理を意味するんだそうです。 後に、この石を取り除こうとするたびに災いがあったので『祟り』と考えられるようになったそうです。
大鳥居を入るとすぐ左手に売店があります。昔ながらの売店で、甘酒やところ天などを売っています。椅子があるのでちょっと休憩もできますよ。
大鳥居を入って右手に安達藤九郎盛長警護の跡があります。
治承4年(1180年)に源頼朝が源家再興を祈願し百日参りした時に従者の盛長がこの場所で警護したと伝えれれているそうです。