三嶋大社の創建は極めて古いことから明らかではありません。平安時代には伊豆国賀茂郡 伊豆三島神社として記録が残っているようです。また、鎌倉時代(1192年〜1333年)初期には関東総鎮守として源頼朝や多くの武将の尊崇を受けた名社です。 一遍聖絵の社頭と現在のそれとではかなり異なり、焼失記録をみると、文永5年(1268年)と永仁4年(1296年)に焼け、また延亭元年(1744年)と安政元年(1854年)の自身で倒壊している。今の社殿は万延元年(1860年)から明治2年(1869年)にかけて再建されたものだそうです。